36時間

死ぬかと思った

いやー。
やっちまいましてね。

このサイトでもちょこちょこ話してる映像制作のほうのお仕事
僕が水草に夢中になったばかりに溜まりに溜まりまして
いい加減にこれはやばいぞってレベルまで溜まりました。
作曲などのアイデアが必要な部分は少しだけで、あとは音を付けたり効果音を付けたりなどのお気楽なお仕事だったために何とかなりましたが、
今現在、なんとだいたい36時間くらいぶっ続けで仕事してます。オレはなんだ。奴隷か。

例の社長もですね、バリバリ仕事とってきているんですが、問題が音響や音効が僕一人しかいないってわけだ。

映像に「音声」ってのはもちろん必要不可欠であるために副業としてコソコソやっている僕にはベラボウな負担になっているっつーわけ。
もちろん、あまりに手が足りないときは弟子を含め信頼している同業者に依頼してはいるんだけれど、最終的なチェックは僕がやらなアカン。
もう完全にSOHOの域を超えてますし、僕今年入ってから一日ものんびりゆっくりできた日ってのがないです。きっとないです。
そして所詮は副業、大した稼ぎにならなくて士気も上がらない。

しかしですね、もうぶっちゃけここだけの話
給与所得プラス個人事業主って最高の組み合わせでして。
というのも、個人事業主で登録しちゃえば給与所得の方で持ってかれる税金がバンバン戻ってくるんですよ。脱税じゃないですよ。

給与所得の方もなんだかんだいっぱしに貰ってますからそれはもうちょっとブルーになるくらい税金で取られるんですが、個人事業主の方で経費やらなんやらをバンバン申告すればいいだけの話で。
だからこそ大した稼ぎにもならずも続けた方が結構お得になるんです。去年の年末は結構な額が戻ってきました。イエーイ。

「なんだテメー税金ちょろまかしやがって」って思われるかもしれませんが、その分副業も相当きっつい仕事こなしてますので。
逆を言うとやろうと思ったら給与所得以外にも稼ぐ方法を見出さなくてはいけないので結構大変です。

まあ、僕は忙しくしてる方が好きですし、仕事内容も趣味みたいなもんですしそれはそれでいいんですけれどね。人生楽しい。

それでですね。
例の社長、すさまじい営業力を見せてまして。さながらデカい商社のエリート営業マンです。
というのも、そりゃあもうムッチムチの体つきでお堅いスーツなんて着てますし、ボソッと元AV嬢って呟けば大体の男性は「是非!」と声や鼻息を荒げます。馬鹿ですね。
そしていろんなお偉いさんからバンバンいろんなとこに誘われてコネを作りまくってるのでそりゃあもうすさまじいですよ。
この間なんか結構有名なミュージシャンのPVの仕事取ってきました。僕は音響さんなのでミュージックビデオとなると僕は必要ないですけどね。

実際僕は彼女の右腕的な存在でありますため、メールやらなんやらがいっぱい僕にも届くんですが、
大体のメールに「お時間があるときにでもお食事がてらお話したいです。”ぜひ社長とご一緒に”」と書かれています。
社長も社長でそういうの嫌だとも思ってないようで、それをバンバン武器にしますからね。ずるいよね。
たまにムカつくのが、打ち合わせとかに僕単独で行くと「社長は?」とちょっとがっかりさせます。悪かったね。

そんなこんなでバンバン仕事が入るので後輩やら弟子やらに手伝わせているんですが、
あんまり時間がない僕は都内ある社長の自宅兼事務所まではなかなか行けないため、後輩たちに「悪いけど都内の事務所まで行ってくれる?」と頼むと「行きます行きます行きます。」と率先していってくれます。助かるー!

そうやってみんな頑張って仕事してます。世の中うまい事回ってるもんです。
でっかいプロジェクトが終わってちょっとのんびりできそうなので、水草いじりつつ僕も僕で頑張ります。

ああ素晴らしき水草の世界

僕は目に入れても痛くないものが三つあります。
それが「娘」と「コンタクトレンズ」と「水草」です。

僕は多趣味です。
音楽やプログラミング、あとはCG制作や料理も割と好きです。あとサイト作ったりも好きです。
その数多くある趣味の中の一つであまり理解されない趣味があります。
それがアクアリウム。

アクアリウムっていうのは簡単に言っちゃえば熱帯魚のこと。
しかしですね、僕がやってるのはネイチャーアクアリウムといい「水草」がメインなんです。

熱帯魚を飼ってる人って結構いると思いますが、その人たちはあくまでペットととしてお魚様を飼っているんですね。
もちろん、僕もお魚様も飼っていますが、メインは水草なんです。
どれくらい水草が好きかと言いますと、あの魚業界には有名な「さかなクン」博士がいますね。それにちなんで「水草クン」と呼ばれたいくらい水草が好きです。

そのネイチャーアクアリウム、何がいいかっていうと「自然界の1部分を水槽の中に切り取ったような水槽」を作ることにありまして、
もちろん、人間が作ったものには違いないんですが、まるで自然の一部を持ってきたかのような、そしてかつ、自然界にはあまりないような幻想的な部分も持ち合わせつつも、水槽という限られた環境の中で、人工的に作られたものなので水質の問題や光など様々な障害を乗り越えつつ理想の風景を水槽内に表現するという自分でも何が言いたいのか分からなくなりました。

そのネイチャーアクアリウム、そして水草たちはですね。もちろん最終的な目標は「美しい見た目」ですので、やはり見た目を重視して作り上げていくんです。
しかしですね、そうすると水草でも個性というか種類によってもちろん違いがあります。高い水温を好む水草、低い水温を好む水草。水質や水の硬度なんかもバラバラですし、水流を好むものやそうでないものもあります。
しかし一つの水槽内で気に入った見た目の水草たちを使っていくので、絶妙なラインで調整しこれらを共存させなくてはならないのです。

さらに大変なことにその水草たち。実は非常にデリケートですし、なんせ高い。
ちょっと水質が変わっただけで枯れて溶けてなくなってしまう事がありますし、それがこんなちょろっとの一株で1000円以上の値段がしたりします。

買っては植え、そして溶けてとお金がかかりまくる趣味なんですが、とうとう僕はその水草の栽培まで始め、別で増やしてからメインの水槽に植えていこうと計画してます。

なんでここまではまってしまったかと言いますと、数年ほどアクアリウムは離れてたんですね。
ある時、娘とペットショップに行ったとき熱帯魚の水槽を不思議そうに見てたので余ってる水槽で熱帯魚を飼い始めたんです。
今ある水槽は娘も楽しめるようにととにかく丈夫で活発で綺麗な魚を入れてあるんですが、そこにまた丈夫な水草たちを植えてあります。

しかしですね、ちょっと水槽弄っているうちにまたアクアリウム熱が再熱しまして、コンテストに出したいと。
なんのコンテストかっていうとネイチャーアクアリウムの世界的なコンテストがあり、それに出してみたいなと思ったんです。
それでまずは水草の確保なんですが、先ほども言ったようにたくさん使うとなるとベラボウに金がかかるんで、まずは自分で育てて大量生産してやろうと思ったんです。

水草って高価と言いましたが所詮は雑草。国内や海外ではその辺に生えてるタダの草なんです。
それを水槽という空間で育てるとなると難しいわけであって、環境を管理して植えればほっとけば育つんです。
これがまあ僕のド神経質な性格とマッチしてまして、大体10種類程度の水草をそれぞれ栽培しているんですが、
光度計やコンパスを駆使し、温度や土、光の当たり方。水などをそれぞれ管理して養殖し始めました。んでそれがある程度増えたら水槽を作っていこうかと。
まあその大事にしてるっぷりを見ると「なんかヤベー草でも育ててるんじゃないの?」とか言われますがタダの草です。

もうここからは完全に読んでる人を置いてけぼりにする専門的な事書いていきますけど、ドライスタートってのをチャレンジしてみたくてですね。
それは水を”張らない”水槽で水草を育てて、ある程度根が張ってから水を入れていくという方法なんですが、先に書いたコンテストで1位を取った日本人がやっている手法なんです。実は水草って水上でも育つんですよね。というか水上の方がよく育つ。

そして今現在はもともと大好きな「アヌビアスナナ」「アヌビアスナナプチ」、レイアウトに必須な「ウィローモス」「リシア」。
あと前景草に「ヘアーグラスショート」「グロッソスティグマ」「オーストラリアンクローバー」。あとは「アマゾンチドメグサ」と「ロタラ」を育てます。分からないでしょ。

こんな高貴な話をスギとヒノキの違いも分からないような君たちにしても無駄ですのでこれ以上は書きませんがとにかくこれらを大事に大事に育ててるんです。もしわかった人がいたら連絡ください。水草あげます。

なにはともあれ、今は大事に大事にこの水草たちを育てているんです。ホント目に植えても痛くない。育つかな。
おそらく数か月から数年単位ですが、見事に完成させて見せます。とにかく今は水草を育てなくては。
マジで人生楽しい。

夢見世代

みなさん夢見てますか?

いや、あの睡眠時の現象的なヤツではなくて人生の目標とか将来の夢とかそういう方の夢です。
ちなみに最近僕はエロい夢が超怖い夢しか見ません。この前はムチムチのビキニ姿のお姉ちゃんに目を抜かれるというハイブリットな夢を見ました。

さーてさて、私の同世代は27~28歳程度。いい加減良い歳ですし、そろそろ若者気分を脱せねばならない年齢となっております。
かくいう私は超現実派ですから、さっさと根を下ろし歳を重ねていくだけではあります。

しかしですね、なんとも不思議なことに自分をまだ夢見る若者だと思ってる輩も一定数いるんですよ、これが。

アーティストになりたいとか、玉の輿に乗りたいとか、起業したいとか。
だいたい僕の思うに28歳にもなってなんにも芽が出ていないのならたぶん才能ないです。もういい加減諦めましょうよ。

なぜそこまでこんな辛烈な事いうかと言いますとみなさん「職歴ナシ」のヤバさを分かってないと思うのです。
高校を卒業して10年。短大専門卒で8年、大学卒で6年と卒業してから経っています。
この期間一切仕事してないというか正社員になったことがないなら少なくともこれくらいの「無職期間」があるわけですね。
現代の日本では職歴は唯一新卒という人種に打ち勝つ武器になります。職歴ナシ30歳と新卒だったら100%新卒を取ります。当たり前。

さらにさらに、後2年ほどで30歳になる我が世代。30歳でフリーター。NHKの午後2時くらいからやる気持ちのゲンナリするドキュメントでありそうなくらい嫌なワードです。

なんでこんなにイライラしてるかというとですね。まさにそんな連中の中の一人からアパートの更新費が払えないから金貸してくれと言われましてね。それも直接ではなく、友達伝いに。
どういういきさつかというと、また、そのアホを甘やかしてる甘ちゃんの友達がいるんです。
そのアホはその甘ちゃんに金貸してくれ、といい、その甘ちゃんはOKだけど全額は無理、という事で僕の元へ来たようです。
もうね、頭きましてね、テメーに金貸すくらいならその金で娘にエルサのコスプレ衣装買ってやるわと憤怒したわけですが、
僕も優しいですね、下の条件を飲むなら貸してやると言ったんです。

1 期限までは無利子だが期限を超えた場合、年利20%の利子をつける
2 借用書を作成し署名すること。
3 借主の両親を連帯保証人とし同意書を作成すること。

するとどうでしょう、その甘ちゃんから「何も友達にそこまでしなくても・・・。」と言われました。

友達だからこそ、「お前その状況はやべーぞ。」の意味を込めて条件を出したんです。
むしろ他の友達に「ワリ!パチンコですっちゃったから2万貸してくんね?」と言われたら貸しますよ。実際にそういうヤツがいて貸したこともあります。そいつはちゃんと働いてたんで3万にして返してくれました。

そしてですね、お前なんでそんなに生活に困窮するほど金に困ってるんだ、なんで働かないんだと聞くと、
俺には夢があると言ってました。
その夢は何だと聞いたら「スマホ写真家」というわけのわからん答えが返ってきたのです。

夢を追うというのはとても大変なことで莫大な時間のお金を費やします。
先程も言ったように高校を卒業して10年。短大専門卒で8年、大学卒で6年と卒業してから経っています。
それだけの期間、時間とお金をかけた夢を諦めるのは簡単な事じゃないようです。

そんなことを考えていたらなんだかスマホゲームの課金と似ているな、と思ったんです。
極小確率のレアカードを求めて莫大な時間とお金をかけ、出なかったとしても今までかけたお金と時間がもったいなく、後には引けずズブズブと課金し続けてしまう、そんな状況です。

もっと若い世代ならともかく、僕と同年代でまだ夢を見てる連中に言いたい。
そろそろヤベーぞ。

夢なんて、寝てる時に見るくらいでちょうどいいんです。
取り返しのつかなくなるまえにどうにかした方がいいと思います。

ちなみに僕の夢は石油王になることです。