怒らない人間になりたい。

はっきりいって、僕は怒りっぽい。

人が怒るときにはいろいろな理由があります。
例えば、単純に嫌なことをされた時。または、理不尽なことを言われた時。

あとは母が子を叱るごとく愛情あって怒る時。可愛さ余って怒る時。
更にはなんだか知らないけどいつも怒っている人もいます。

僕は実はしょっちゅう怒ります。

ちょっと前にはナメくさったN○Kの職員がドア開けるなり
「はい、カードだして。法律だからね。」
と名前も名乗らず言ってきたので、お前その態度はなんだと怒鳴りました。
受信料、払う意志はあるがお前には払わない。違うの連れて来い。と言ったら顔を真っ青にした社員さんが来た。

あとは、夜中に警察官に全面的に疑われ職務質問されたときにも、
全面的に協力し何もなかったら「はい、言っていいよ」と逃げるように去ろうとしたのにお前その態度は何だと反論したら結局警察署まで行くことになりました。

あとは何度か今年に入ってキレてますが大体が「失礼」なヤツなんですよ。
というかそれ以外ではあまり怒らない。

ついおとといもパソコンのディスプレイが壊れたので新しいの買いに行き、汗だくになりつつも交換を終えいざ電源入れてみたら液晶割れてましてね。
思わず、というか当たり前ですが買ったところに電話したんですよ。若干怒り気味で。
するとまずそこの電話にでた店員さんは、
「申し訳ありません。お客様のお身体に怪我などはございませんか?」
と一言。
いや、マニュアルでそう言えって言われてるんだろうけどさ。それでもとっさにそう言えるのは立派だ。
まるっきり怒ってた気持ちもなくなり、変えてくれると言うのでニコニコでもう一度行きましたよ。

よく考えると他人の失敗ではあまり怒らない気がする。
レストランとかで料理にゴミ入ってても怒りませんし、居酒屋でメニュー間違えられても怒りませんし、長いこと待たされても怒りません。

しかし、大事なのはその態度。丁寧に言ってくれれば全く怒りませんが、失礼な態度だとこれがブチキレるんですね。

それこそ「親しき仲にも礼儀あり」とか言いますが、僕は親しい人にはまったく礼儀などわきまえません。乳すら揉みしだく程です。
でもそれは僕とその人が長年培ってきた友情の土台があるからであっていきなり知らない人に乳揉まれたらオレは恐らく物凄く怒る。当たり前だけど。

ここまでは良いとして、

あと僕の悪い所だと「他人の性格で怒る」という点なのです。
失礼な態度もその他人の性格の一つだとは思うんですけど、それ以外でも怒るまでは行かなくても機嫌が悪くなったりもするんですよ。

まず「はっきりしない人」
つまりウジウジ何が言いたいのか分からないヤツ。これは男に多い。はっきり言えっての。

それと「品のない女」
これはゲスな下ネタを言ったりするヤツ。

あとは「自信の無いやつ」
~だと思うんですけど・・・・。~です。と何故言えない。

とあげていったらきりが無い。

そう思うとお前しょっちゅう怒ってるじゃねぇかと思われそうなんですが、まさにその通りなんです。

こうも怒りっぽいと、自然と仲のいい人は「僕の怒らない条件にあった人」に限定されてくるので、友好関係はホント狭いんですよね。
これがもしもっと怒らない人であったならもっとたくさんの友達ができたんじゃないか、と。

だからこそ僕は怒らない人になりたい。
できっこない?うるせーよ、バーカ!

フェスティバル

今日は親父の誕生日です。

さ、8月4日。実は暦の上ではもうそろそろ秋なんですね。
しかしまだまだクソ暑いですしそんな予感は微塵もしません。

で、親父の誕生日とは一切関係ないんですけど、本日我が町横須賀市では盛大なお祭りが開かれました。

これね。

しかしあいにく私は仕事でしたので、職場からクーラーの効いた部屋でアイスコーヒーを飲みながらのんびり見させていただきました。下界は人だらけ。マジ不憫。

喧騒に包まれる町はもうそれはそれはお祭り騒ぎ。酔っぱらったオッサンが警官に怒られていたり、冴えない男が女ひっかけようと必死だったり、女は女でパンツ丸出しで酔って寝てたりしてます。マジ不憫。

昔からお祭りは男女の出会いが大きな目的の一つになっていることもあり、浮かれ気分とともに真夏の夜の夢を目指す若者であふれかえるのも納得です。

まあ、僕はそんなことやったら血祭りに上げられてしまうので大人しく浮かれムードの中愛車のスーパーカブで職場に向かうのです。

お祭りの話はいいとして、そんな中ちょっと思ったことがあります。

ほら、僕は非常に言いにくいんですがどっちかって言ったらモテる方なんですよ。いや、どっちかって言ったら。多分この世界でタマネギの次に泣かした女の数は多いです。タマネギ先輩半端ないっすね!

だからちょっとわからないけど、わりかしモテない人の方がなんか異性関係に関してはギラギラしてる気がする。
やはりそういう機会が少ないからこそ、必死になっているというか、しかも必死さが余計にキモいというか。
これはモテない人に限らず異性と関わりが少ない人にも多い気がします。

例えば運動部、それも特に野球部とか。
僕は軽音楽部というほっといても異性が寄ってくるような部活でしたから分かりません。高校球児の必死さったらないよね。
僕は周りにキャーキャー言う女の子たちがいるにもかかわらずベースをやっているタチバナくんと高校三年間の98%はホモホモしてたのに多分高校球児よりもモテてた。タチバナくんも同じくらいモテてた。

なんか一生懸命精一杯おしゃれしたり一生懸命面白いことしているモテないくんを尻目にダラコダラコしてる僕ら2人の方には必ず女の子が寄ってきてましたからね。
うちの学校、ロッカールーム兼談話室みたいなのが各クラス一部屋ずつあったんですけど、そこで一生懸命全然ない髪の毛にワックス着けてオシャレかましてる野球部の横で僕はタチバナくんのチンコにセメダイン塗って遊んでましたからね。それでも僕らの方がモテる。社会とは理不尽な物です。

しかし、そんなイモくさい野球部でも彼女がいたりあまり女など興味ないとか硬派な人はモテるんですよね。
つまりは「彼女欲しい」オーラがあまりムンムンでない人はモテてるってわけです。

これは野球部とかに限らず男子、女子高にも同じことが言えます。
それはもう異性触れ合うのなんて家族ぐらいのものですからそれはもう異性がいるだけでいろんなトコパンパンですよ。
僕は授業の一環で米軍の学校に少し通うことになったのですが、ともに行く人が近くの女子高の人でその人の高校に迎えに行ったり打合せしたりしに行くことが数回あったんですけど、
行くたびにそれはエライ騒ぎでしたよ。誰だあれは、男がいるぞ、と。
結局あっちこっちに手を出して・・なんてことはなく、大佐の息子のダニエルのチンコにセメダイン塗って遊んでたんですけどね。

それとは逆に、男子2女子8の高校が近所にありまして。
そこで行われたミスコンっていうんですか。要はイケメンコンテストみたいなのでダントツの一位だったモリ君と僕は友達でして。
僕がモリ君と友達になったのも、学生最大のお祭り、文化祭にまた別の友達を見に遊びに行ってたら
「超イケメン。友達になりませんか?」
と突然言われたのがモリ君でした。

で、結局校内をあちこち見て回ってても、もりくーんもりくーんと超モテるのにずっとオレと一緒。
挙句の果てに、文化祭の後という学生にとっては何でもできるチャンスなのに「ごはん食べに行こうよ」と二人でご飯食べに行きましたからね。クラスの打ち上げも行かずに。
会うたびに「マジカッコいい。」とつぶやくモリ君。
ちょこちょこ遊びに行くことも増えましたが、
ある日「ちょっと来て。」と僕を教室へ連れて行き、同級生の女の子に
「ほら、カッコいいでしょ。この前話したジュンくん」と言い紹介してくれるのかと思いきや、見せて終わりという意味不明の行動を繰り返します。

決してホモなんかではなく美人な彼女がいました。何度も会ったことがあります。なぜか三人で水族館に行ったことさえあります。そしてさらには「ウチに遊びにおいでよ」というので行ってみるとそこにはモリ君の両親とモリ君。そして彼女と僕という全く意味の分からないメンツでみんなで夕食を頂きました。
そんな彼女を別れてしまった後もモリ君は「別れたよ。」と僕に一番に報告し、そして二人で遊びに行きます。
クリスマス前には「だれか紹介してよ」と言ってきたので紹介しましたが、さすがのイケメンモリ君。あっさりその娘とうまくいって付き合うことになったにもかかわらず、なぜかクリスマスは僕と遊んでいるモリ君。でも決してホモなんかではありません。多分。

そんなイケメンモリ君。
さすがイケメンだけあって、知らない娘からもバンバン声をかけられます。
というのも数年前のこの例の市内最大のお祭り。僕と二人で行ったんです。
そこで
「よかったらこの後一緒にどこか行きませんか?」
と女子高生2人組に声をかけられてました。

しかし、なぜか断るモリ君。
なんてもったいないことすんだと怒る僕にモリ君は

「え?だって邪魔じゃん。」
意味わかんない。

なんだよ、せっかくのお祭りではしゃげたかもしれないのに!
とぷんぷん怒る僕にモリ君は「もういいじゃん!かき氷おごるから」
と結局最後まで二人でしゃくしゃくやってました。
さすがにモリ君のチンコにはセメダインを塗るのはちょっと怖かったのでやってません。

そんな数年後の今日。
僕はモリ君と僕は偶然会いました。僕の結婚式以来ですので数年ぶりです。
普通に彼女と例のお祭りに来てました。やっぱりホモではない。

そして仕事中。僕に入ったメール。
「次いつ会える?」

モリ君でした。
彼女といるのにどういうことだお前は。

そんなモリ君といい「ジュンくんがいるから別に彼女いなくてもいい」みたいな余裕がやっぱりモテる秘訣なんでしょうかね。
居なくてもいいやって感じだと案外すんなり異性も寄ってくるんじゃないですかね。

しばらくまたモリ君の毎日になりそうだ。