The last fight

そんなこんなでネジくんをちょいと懲らしめ、そしてまーた活動を始めたジュンくん。

あの一件いらい、ネジくんやそのお抱えのミュージシャンたちもその配下に加えさらに力を着けていった。

「お、おい。あれジュン様じゃね??」
「うわ、マジだ!大丈夫かな…」

そんな扱い。酷くない??

でも悪いことばっかではないのだ。

「あ、ジュン様!!握手してください!私、ずっと会いたかったんですよ!!」
そんな女性ファンも増えたのだ。

ジュン「オレったらスゴいね!!」
ネジ「すっかり人気だ。」
ジュン「お前主催のイベントに出る度にこれだもん。」
ネジ「ま、そのおかげで繁盛してますし。」
客「あ、ジュン様~!!こっち来てよ!!」
ジュン「はいはい、なんだ?」
ネジ「大変だなww」

客「良ければ連絡先教えてもらえませんか??私もなんかやるときにお誘いしたいんで!」
ジュン「おお、いいよいいよ!!」
客「やったー!あの、メールしてもいいですか?」
ジュン「うん、いいよ。」
客「ありがとうございます!やったぁ!」

ネジ「大変だな、なんか。」
ジュン「しょうがないな、人気者は大変だ。お、もうメール来た」
ネジ「早いな!!」

そんなある日。

ネジ「それで次回は川崎だからね。どういう感じにしようかなって考えてるんだけど」
ジュン「いいじゃん、あいつら呼ぼうよ。こないだのライブとか良かったし。」
ネジ「そうだね、じゃあ残りはどう…」
ジュン「ごめん、ちょっと待って。」
ネジ「どうした?なんか最近よく携帯鳴るね。」
ジュン「うん、ああ。実はさ、こないだ教えた子から頻繁に来るんだ」
ネジ「凄いじゃん、珍しい。ジュンがそんなにマメに返事するなんて。」
ジュン「いや、オレはしてない。」
ネジ「えっ?」
ジュン「してないのに来るんだ。」
ネジ「マジでか。」
ジュン「なんかね、その子も音楽好きなんだけどジュンさんプロデュースしてくださいよ、みたいなことになってさ。」
ネジ「うんうん。なんて言ったの?」
ジュン「ほんの1日返さなかっただけでなんで返事くれないのって言われた。」

ジュン「イラっときたから直接会って止めるよう言ってくるわ。」

ネジ「おい!止めとけ!!危険すぎる!!」
ジュン「なんで??」
ネジ「俺もな、この世界長くいるから分かる。俺らみたいな音楽を好きなやつっておかしいやつ多いんだよ。」
ジュン「メンヘラってやつか。」
ネジ「そうだ。そういう様子なかったか?」
ジュン「あ、ブログみたけど薬の写真がいっぱいあった。」
ネジ「気持ちいいくらいメンヘラじゃねぇか。」
ジュン「けっ、気狂いなら慣れてるわ。行ってくる。」
ネジ「お、おい!!」

心配するネジをよそに僕はそのメンヘラちゃんに会いに行きました。

ジュン「来ないな…逃げられたか??」

と、実はちょっと安心してましたが。

そんな安心もつかのま、すぐにメンヘラちゃんが来ました。

あら。

誰なのその人??

男「お前か、○○に付きまとってるのは!?」

ジュン「え?誰??」
男「○○の彼氏だけど。」
ジュン「なんなの、このホウキみたいな頭のやつは?」
メンヘラ「うん、彼氏。なんかメールみたらこうなっちゃって…」
男「このストーカーが!!」

パードゥン??

めんどくさ。

ちょっと遊んでやるか。

ジュン「そうか、オレに下さい。名前も覚えてないけど。」
彼氏「ああ?フザけんなよ、お前。」
ジュン「あっそ、じゃあいいや。でも、オレを知ってからだと大変だよ。」
男「ああ?!どういうことだ!?」
ジュン「立てなかったもんな!」
男「てめえ!!」
ジュン「オレがね。」
男「はぁ?」
ジュン「オレをその気にさせたきゃヘップバーンでも連れてこいや!」
男「てめー、フザけるんじゃねぇぞ!!」
ジュン「ふざけてない!絶世の美女だぞ!!」
男「テメー!!」
そういうと男はその辺にあった棒を持った。

ヤバイ!

なんだか激昂してるので毎度おなじみのあいつを呼ぼう。

あさいさーん!!!

・・・・・

いけね、今日居ないんだった。

ジュン「落ち着けよ。」
男「殺すぞ!おい!テメー!!」
ジュン「もうダメかもわからんね。」
男「ああ?何言ってんだ!死ねや!!」


・・
・・・
・・・・
・・・・・

「もう来るんじゃないぞー。」

ジュン「ああ、腰イテェ。9時間も座りっぱなしにしやがって。」
ネジ「お前・・何やってんだよ。」
ジュン「カツ丼出ないのな。」
ネジ「何があったんだ。」
ジュン「でも幕の内弁当くれるんだよ。しかも自腹なの。最後に金取られた。」
ネジ「おい。てかケガないの?相手鉄の棒持ってたらしいじゃん。」
ジュン「何いってんの?オレは田宮流の免許皆伝の身よ?モノホンの刀持ってたって大丈夫だわ。」
ネジ「ったく。やめなさいよ。」
ジュン「すまんかった。」

ジュン「腹減った。うどん食べたい。」
ネジ「はいはい、行くか。」

さすがに少し反省したジュンさんでした。

終わり。

予告

どうも!!
今ですね、このブログのまとめサイト作ってまして。ちょいとお忙しいのですが、頑張りますとも!!

オサレなサイトを目指します!当然、携帯とスマホサイトも同時につくるよ!

そして!!
今回の予告は

ファーストコンタクトシリーズ
ちかさん編
のぞみん編
アノレクシアネルヴォーサ編

のどれかにしようと思ってます!!

コメントお待ちしております!!

悪魔月咆

「始まりは成功の陰から」
「迫りくる危機と繁栄」
「異常と愛情」
「その男、最狂につき。」

登場人物
ジュン 悪魔モード
ミカ 悪魔モード
あさい 悪魔モード
そのたブラックメタル勢 悪魔モード
ネジ 宿敵
りっちゃん 手下
その他なんかバンド 出演者

男「ネジさん!なんか妙な連中が来てますけど!」
ネジ「え?どういうこと?」
男「なんかトゲトゲした連中で・・ネジを出せって騒いでます。」
ネジ「トゲトゲ・・?まさか!!」

あさい「はっはっはっはっはー!殲滅だ!殺せ!子供たちよ!!」
バンド「ちょっと!なんなんだよ!!」
あさい「うるせぇな。カマヤロウめ、やれトシ!」
トシくん「はい。」
バンド「ちょっと止めろ!!」
トシくん「ちょっと黙っててね。」
バンド「なんだお前、離せ!!」
トシくん「痛い思いしたくないだろ・・・な。」
バンド「くっ・・・」

あさい「さあ、大将はどこだ!出て来いってんだ。」
ネジ「なんなんだ、あんた達!ブラックメタルか!!」
あさい「だったらなんだ?」
ネジ「同じミュージシャンとして恥ずかしくないのか?!」
あさい「ミュージシャン??違う。」
ネジ「えっ!?」

あさい「今日は悪魔代表で来てんだ。」

ネジ「あ、悪魔!?」
あさい「そうだ!行け、子供たちよ!!殲滅だ!!」
ブラックメタル勢「ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!」
バンド「うわぁーーー!!!」

観客「やばくない?逃げようか!!」
ミカ「おっと、逃げる気か。淫乱娘共。」
観客「えっ!誰ですか?」
ミカ「逃がすな!出口ふさげ!!」
ブラックメタル勢「はい!ミカ様!!」
観客「キャーー!!」
ブラックメタル勢「ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!」

ネジ「クソ!!とりあえず控え室にいったん戻ろう!!」

控え室に戻るネジ。

ネジ「!!」

ジュン「やあ。」

ネジ「テメー、居やがったのか!!」
ジュン「ひどいじゃないか、その言い方。」
ネジ「なんでここが分かったんだ!!」
ジュン「うん?この子が全部教えてくれたよ?」
ネジ「えっ?」
ジュン「おい、立て。」

ネジ「!!!!!」

そこにはボロボロに引き裂かれた服を赤く染めた女の子が一人うずくまっていた。

ネジ「り、りっちゃん!!!」
ジュン「ああ、そんな風に呼ばれてんだっけ。」
りっちゃん「ネジ君・・ご、ゴメン・・・」
ネジ「お前!!やりすぎだ!!!」
ジュン「ああ?オレを誰と??」
ネジ「お、お前・・・」
ジュン「どうだ。こうなりたくねぇだろ。大人しくしろ。」
ネジ「くっ、なにが目的なんだ。」
ジュン「いんや、ほんの暇つぶしさ。」
ネジ「クソ、悪魔め。」
ジュン「悪魔なんかじゃないよ。ちょっとイっちゃってるけどね。」
ネジ「て、てめぇ・・もう警察呼ぶからな!!」

りっちゃん「ああ?そうはさせないよ。」

ネジ「え??りっちゃん??」
りっちゃん「触るな、クズヤローが。」
ネジ「え??な、なに言ってるんだ・・?」

ネジの携帯をひったくるりっちゃん。

りっちゃん「はい、ジュン様!携帯!」
ジュン「おう、よくやった。リコ。」
ネジ「え?」
りっちゃん「もう、服がトマトジュース臭いよー!!」
ジュン「あとでシャワー浴びれるとこ連れてってやる。服も買ってやる。」
りっちゃん「やったー!約束通りご飯も連れてってよ!!」
ジュン「ああ、分かった分かった。あっちいってろ。」
りっちゃん「はーい。」

ネジ「・・・え?」
ジュン「なんだ?オレのリコが気になるか?良い女だろー。やらねぇよ。」
ネジ「ウソだろ?」
ジュン「ウソなもんか。あいつはオレの忠実なる子供だ。」
ネジ「じゃあ、りっちゃんが言ってきたあの作戦も・・?」
ジュン「ぜーんぶ、僕の手の中ってワケ。」
ネジ「くそ。」
ジュン「さて・・・と。」

ネジ「お、おい近寄るな・・・」
ジュン「おいおい、そんな言い方ひどいだろ。仲間だろ?」
ネジ「要求はなんだ・・?」
ジュン「え?じゃあ舌でも貰おうかな。」
ネジ「は?何言ってんだ!!」
ジュン「ウソだよ。じゃあ、もう一回リトルテキサス連れてって。」
ネジ「えっ?」
ジュン「リトルテキサス。前行ったじゃん。またえみちゃんの尻見たい。」

ネジ「えっ!」
ジュン「バカめ。」

ネジ「・・・お前・・このー!!!!!」
ジュン「はっはっはっはっは!!!反省しただろ!怖かっただろ!大丈夫?チビってない??」
ネジ「やりすぎなんだよ。」
ジュン「オレを誰と?」
ネジ「ジュン様です。」
ジュン「ま、ちょっと怒ってたけどねー。もう気にしてない。これでお互い様な。」
ネジ「はぁ・・マジか。分かった。悪かった!許してくれ!勘弁して・・もうww」
ジュン「よしよしww」

観客席に下りるジュン。

ジュン「よーし、宴は終わりだ!帰るぞ、クズやろうども!!」
ブラックメタル勢「おい、ジュン様だ!」
ジュン「帰れって言ってんだ、暑苦しい!」
ブラックメタル勢「おう!!」
ジュン「早く行けよ。」
ブラックメタル勢「ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!」

僕の合図とともにあさいたち含め、ブラックメタル勢解散。
ミカ「あー、面白かった!!」
あさい「おう!なにビビッてんだよ、おまえら!!」
バンド「・・え?」
あさい「同じミュージシャン同士仲良くやろうぜ!はっはっは!!」
ミカ「ったく。やっぱりあいつが居ないとな。良く考えたもんだ。」
あさい「俺たちは悪魔なんかじゃねぇっつーの。」
トシくん「あの人以外ね。」
あさい「ああ、あいつは悪魔だな。」
ミカ「じゃ、ほら行くよ!皆怖がってるから。」
あさい「はっはっはっは!!」

ご苦労様でした。
ブラックメタル勢の退却により、イベント会場に平和が戻った。

ジュン「じゃ、行くか。」
ネジ「ホントに言ってんの?」
ジュン「あ?連れてけよ!」
ネジ「いいけどさ・・・マジで殺す気とかじゃないよね。」
ジュン「今日えみちゃん居る?」
ネジ「知らないよww全く・・怖い人だ。。。」
ジュン「あのキュっとした小尻がいいよね。」
ネジ「・・・・」

悪魔は月の光のなかへ消えていった。