百舌鳥と花 パート2

パート1

登場人物
もず ロックスターを目指す高校生

父「お前進路とか決めてるのか?」
高校3年になったある日の父との久しぶりの会話だった
もず「音楽やってくし」
そう言い放ったね。

父「音楽ってどうするつもりだ?」
なにその的確な返事ww

もめにもめた結果、専門学校に通うということで合意した。

友達も特にいなかったので高校生活はあっけなく終わった。
寂しくなんてなかった。都会に出れる!その楽しみの方が大きかった。

とりあえず都内で一人暮らしを始め、学校に通った。

楽しかった。
高校では出来なかった事も出来るし何より自由だった。
でもね、つくづく感じたね。
「こういう性格のやつは一人暮らしで学校とか行っちゃダメだ。」

案の定学校なんて行かなくなった。
学校をサボってライブ行ったり酒のんだりしてることが多かった。
お金は父が送ってくれたのでそんなに困ってなかったし。

ライブとかで仲間作って音楽の話してるのが楽しかった。
「もずさんはすごいですね。」とか言われるのも快感だったし。
とはいえ、本当はバンドなんてやってなかったけどww
なんでかってwww下手だったからだよwww言わせんな恥ずかしいww

外ではアーティスト面してたおかげもあってどんどん仲間が増えた。
そのおかげもあってライブの出演者とも知り合えたりした。知ってるか?ビズアル系の世界じゃバンドマンに近寄れることがステータスなんだぜww

そんな毎日を送ってたある日、ライブで知り合ったとあるバンドマンに
「すごいライブがあるけど行く?」と誘われた。まあ当然行きますよねwww
どんなライブって聞くと「メタル」と返事が返ってきた。

メタルかぁ・・久しく聞いてないな。とか思いつつも行くと返事した。

いざ会場に行ってみると驚いたね。
真っ黒。なんか屈強な男とか多いし。
しかも見た目バリバリビズアル系の自分に注がれるは軽蔑の眼。お前も大して変わらんだろwww
なんかギャーギャー騒ぐ感じの演奏が終わった後、一緒にいた人に女の子が近づいてきた。巨乳の猫目で可愛かった。

猫目「おー、ネジくんじゃん。久しぶりー」
今日の出演者らしい。
友人「おお、皆は?」
猫目「奥に居るよ。行って来れば?」

またとない返事だった。
この人たちと仲良くなりたい。そう思ったんだ。

もず「え、行きたい!」
友人「行くか?」
もず「はい!!」
目をキラキラさせてそう言ったんだ。

行ってみるとそこにはいっぱい人がいた。
どの人も一癖も二癖もありそうな感じだった。
陰気な男、レザーをまとった女、髪の長く二,三人殺してそうな兄ちゃん、奥で偉そうにしてるガキ。
なんじゃこりゃ、と思ったがこんな個性的な人達と仲良くなりたいと思った。なんでかって?ビズアル系のステータry

陰気「おう、ネジか。」
友人「久しぶりっす。」

ウチらの仲間のリーダーがこの友人だったので、その友人が敬語を使ってるのはヘンな感じだったけど
同時にそれだけこいつらがすごい奴らかって事が分かった。

レザー女「誰その子?可愛いじゃん」
かわいいとかwwねぇさんついていきやすww

友人「友達だよ。たしかバンドやってんだよね。」
もず「え?は、はい。」
殺人「お?どんなんだ?」
もず「ま、まあメタル?ですかな?」
緊張のあまり御老公みたいな口調になった。

ガキ「メタル?どんなんよ?」
もず「え?いや、普通の?」
ガキ「普通??」
もず「なんというかー、自分のスタイルが合って・・・」

と、窮地に立ってる真っ最中さっきの猫目さんが

猫目「おい!手伝って!またあいつが暴れだした!!」
と叫びながら控室に入ってきた。
助かった。あなたは私の天使か!

会場に行くともう聖書とか神話の悪者のボスの様なおっさんが大暴れしてた。

ボス「なんだってんだよ!お前らは○してやるよ!」
バンドマン「ひい!すいません!!」

なんだか共演者が気に入らないらしい。

ボス「ああ?なんだテメェクズ肉にしてやんぞ!」
怖い、超怖い。

猫目「ちょっとあさいさん、止めなって!」
ボス「うるせぇよ!黙ってろ小娘が!」
猫目「んだと、この!」
ボス「誰だよコレセッティングしたの!ゆん、テメーか!」
陰気「いや、俺ですけど・・」
殺人「終わったことでギャーギャー騒ぐな。」
ボス「お前もうるせぇぞ!!」
ガキ「おい。」
ボス「何だ!!」
ガキ「騒ぐなよ。」
ボス「チッ!!」

あのガキが口出したとたんに大人しくなった。

なるほど、意外な力関係だ。

友人「ははははww」
もず「な、何笑ってるの?」
友人「ゴメン、驚いたろwwいつものことなんだよww」
もず「そうなんだww」

そのあと、打ち上げに参加する事に。
これはまたとないチャンス!!是非行かせて頂きます!!

と、さっきの調子で飲み会が開かれました。

もず「気持ち悪い・・・・」

この人たち、飲み方おかしい。
すっかり具合悪くなってしまい外で風に当たってると

ガキ「おい、平気か。」

とさっきのガキだ。

もず「あ、ハイ。平気です。」
ガキ「ほら、水。」
もず「あ、すいません。」
ガキ「メタル好きって言ったっけ?」
もず「メタルは昔聞いてました。」
ガキ「ビジュアル系好きだろ。」

バwwレwwてwwるwwww

ガキ「あんま詳しくないけどな。○○とか○○なら共演したな。悪くなかったよ」
いくつか知ってるバンドの名前が出てきたのと、悪くなかったの言葉に安心してビジュアル系好きを打ち明けた。

ガキ「ま、毛嫌いするヤツは多いよなww」
初めて笑顔を見せた。あどけなくて可愛い。

ガキ「ま、とにかくまた今度きなよ。」

そういうと、手をつかんですごい近くで顔を見られた。マジでキスされるのかと思ったwww

今良く考えるとリストカットの跡とか確認してたのかな。ビズアル好きの女ってメンヘラ多いし。
良かったしてないでww

あ、実は私女ね。

続く。

6 返信
  1. たいしょ
    たいしょ says:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    じゅんさん、あさいさんに何したんですかね(´ω`)
    あさいさんが頭上がらないって、
    そんな話ありましたっけ?(><)

    返信
  2. 隈
    says:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    あさいさんは弱味でも握られてんのか?ww
    ほんと、楽しいメンツだね(^^)/

    返信

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